こんにちは、英語ペラペラで話せるようになりたいとずーーーーと思っているTOEIC全然点数取れないマンです。
今回は前回の記事「【正直レビュー】QQEnglishを2か月間体験してみましたレポ!」の続きを書いていきたいと思います。具体的には以下です。
- QQEnglish辞める直前に受けたTOEIC結果(QQEnglish受講二か月分の効果)
- QQEnglish辞めてから行った英語勉強法(スピークやTOEIC対策本など)
- QQEnglish辞めてから一か月後のTOEIC結果(上記の勉強法の成果)
では、さっそく見ていきましょう!
QQEnglish辞める直前に受けたTOEIC結果
こちら、つまりQQEnglish受講二か月分の効果が出た結果になります。前回の記事は受講一か月後の結果を乗せていました。この二か月後の結果は、カランメソッドの教材レベル1をほぼ終わらせた後に受けたものです。
8/20に受けた(QQEnglish受講一か月目)の結果は、リスニング:285、リーディング:220の合計505点でした。なので一か月で65点upしています!特にリスニングが40点上がっております。そうです、実はこの試験を受けた際に明らかにリスニングが今までよりも聞き取りやすかったのです。QQEnglishの講師の方の英語よりも明らかに話すスピードが遅く感じるし、話している内容も分かりました。このテスト受講時点で私はQQEnglishのカランメソッドの効果を実感しましたし、今までで一番TOEIC解けた気したわ~と思いながら帰路に着いたのを覚えています笑
ですが世の中、色んな英語学習の方法があります。他のも試してみたい気持ちがあり、二か月で一旦、QQEnglishは辞めました。
QQEnglish辞めてから行った英語勉強法
QQEnglishを辞めた理由の一つに、カランメソッドの自分のレベル(レベル1)の内容が簡単すぎて実際の業務や日常で使用する内容ではないというのがありました。カランメソッドのレベル1は部屋の中のテーブルの数を数えたり、体の部位の名前を言ったりする幼児教育や小学生レベルの内容に近く、自分のレベルには合っていましたが、実際使いたいと考えている場面(日常やビジネス)にもうちょい寄り添った内容が欲しかったんですね。
そこで乗り換えた先が英語スピーキングの学習に特化した英会話学習アプリ「Speak」です。
この英語学習アプリが他のものと違う1番の特徴は、世界最先端のAIテクノロジーを搭載した、シリコンバレー発のアプリという点です。ChatGPTを展開するOpenAI社から投資を受けており、各セッションに合わせてAIと英会話のフリートークができる機能が付いています。
私がスピークを選んだ理由は二点です。
- QQEnglishで受けていたような英会話を続けたい&カランメソッドよりはフリーに英会話をしたかった
- 安かった
まずは『無料トライアル』期間である7日間、試しに使ってみました。そして結構良いなと思ったので、月額のプレミアムプランに加入しました。お値段は月1,800円。QQEnglishの1/3ぐらいの値段で済みます。年間契約をするともっと安く済むのですが、飽き性なのでたぶん続けられないと思い選びませんでした。また、売りのAI講師をいっぱい受講できるプレミアムプラスというものもあるのですが、ずぼらな自分はAI講師とのやり取りしても多くて1日1回だろうなと無料トライアルで悟ったので、一旦は選びませんでした。
受講してすごく良いと思ったのは、こちらが発する音声をちゃんと認識してくれる精度の良さ、あとAI講師との会話やり取りのスムーズさです。ここはさすがChatGPTの出資受けているだけあるわーと感心しました。個人的な話として音声認識や会話生成の分野チョットシッテル勢なのですが、アプリとしてこのレベルをリリースできているのは本当に素晴らしい。英会話としてフリートークができるアプリなら他を圧倒してるんじゃないですかね(他のアプリやってないので個人の感想です)。
このスピーク、一か月ほど受講しました。一か月受講して辞めた理由は以下です。
- 内容がちょっと古い表現ある(頻回なsame old, same oldとかおじさんしか言わないらしいです)
- AI講師とのやり取りを自分がめんどくさがって毎回「Do’t talk me.」とかで強引に会話を切り上げてしまう
二つ目の理由に関して補足すると、各セッションの最後にはだいたいAI講師との会話回がありまして、そのセッションで習ったフレーズを使って3つほどのお題を会話内に織り込んでクリアしなければいけないんですよ。そのクリア判定がいまいち分からないのと、AI講師側がクリアを優先しすぎるせいか結構長時間フリートークしても会話が終わらない、またはAI講師側の会話が似たような内容をループし始めることが多々ありました。そうなってくると面倒になって「Do’t talk me.」言っちゃうという……あとはクリアしたいがために翻訳機使っちゃったこともあって、あぁ、このアプリ向いてないかもとなったわけです。
ここまでスピークの話をしましたが、スピーク以外にも並行してTOEICの問題対策本を使用して英語学習を行ってました。それが以下の三つです。
TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ
TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ、979円
こちら王道な単語本です。とりあえず買っとくかーと思って続けてみましたが、全然単語を覚えられない笑
完全に歳だわと年齢のせいにし、実際に長文とか読みながら出てきた単語覚えようと思いました。
1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急
この特急シリーズはどの本屋でも売っているし、千円ぐらいで買えるのがお手軽で良いですよね。英語本って基本高いのばっかなんで。
あと手のひらサイズなのも良くて、出勤時の朝の通勤で1,2題解く&解説読むのを週3ぐらいしてました。解いていく内に読めるようになってきたのを実感できてきて、それでさらにモチベUPに繋げてくれた本です。この本の効果はこの後お見せするTOEIC結果でも言います笑
1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急
1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急、935円
読解特急が案外良かったので買った文法対策本。私は文法を中学から諦めてしまっている節があり、TOEICでも真面目に考えても仕方ないわと全部B選ぶようなことしてました。でも、TOEIC受け続けていて「もしや文法ちゃんと解けた方が良いのでは?てか、点取りやすいパートなのでは?」とやっと気づいたために、購入しました。結論、買って良かったです。こちらも読解本と同様な解き方してますが、ちゃんと効果が出ていたと思います。
QQEnglish辞めてから一か月後のTOEIC結果
まだ公式認定証出てないんですが、こちらです。
やった!人生初の600点代!!(ギリ)
感想としましては、文法をちゃんと考えて解いていることに加えて初めて時間内に問題全部”考えて”解き終われたのが勝因だと思います。リーディングが前回よりも30点伸びてますが、この30点が私にとって壁でした。これが取れたのは特急シリーズの読解と文法本のおかげです。愛してるぜ!
一方でリスニングは前回と同じ点数でした。感想としては前回よりも聴く力が落ちているなと解いてて思いました。スピークよりもQQEnglishで先生と対話していた方が効果があったようです。
今回、TOEICで人並には点数は取れたと自分は思ったので、次は英会話を優先した勉強をやっていきたいなと考えています。そちらも記事にできたら、ぜひ読んでみてくださいね。ではでは。
コメント