みなさん、momoという雑誌を知っていますか?
一言で言うと、”意識高い系育児雑誌”または”丁寧な暮らしwith幼児本”です。そう、親の体力気力が相当有り余っていないと楽しめない雑誌です(怒られそう)。
散々な言いよう書いちゃいましたが、雑誌自体は本当に作りこまれていて読み応えたっぷりです。毎号テーマが違うのですが、テーマ名や表紙もおしゃれというか惹きつけられるものばかりで、ついついバックナンバー含め買っちゃいます。
今回買ったのは、以下の四冊ですね。大人買い過ぎますね。
この中の一冊、ボードゲーム特集号を読んでいて、あれ、意外と小さい子が対象年齢なものもあるんだなと驚きました。自分が人生ゲームとか超メジャーなものじゃないボードゲームし始めたのが大学生~というのもあって、それまでボドゲを子どもがするイメージ無かったんですよね。ルールを結構読み込んで理解する必要あったり長い時間拘束されたりもよくあるし、最低でも小学生高学年~かなと思っていました。
でも案外あるんです。幼児からOKなものは読んでいて4歳~が多くて、3歳~がいくつかあるかなって感じで、そうか、うちの子とボードゲームできるんだ!って気付きました。
はい、思い立ったら即行動・即購入。雑誌ではボドゲ専門店ごとの紹介で本当は現地現物見てから購入した方が良いでしょうけどボドゲ専門店行ったことない身としては敷居が高くて、アマゾンで購入できそうなもの探しました。
・レシピ:食材を集めて料理を完成させるゲーム。4歳~。2~4人。5分~。
・宝石がいっぱい!:1枚めくるだけの神経衰弱。4歳~。2~6人。5分~。
購入時の期待度で言えば、レシピ >宝石がいっぱい!で、理由としては単にこういうお料理系ゲームを私が好きなことと、子どももごはん系なら馴染みあって興味示しやすいかなと。宝石の方は、絵や小道具がキラキラしていて子供の食いつきが良いと口コミにあったので買ってみました。
詳しいゲーム内容をネタバレしても面白くないので割愛し、この後はぶっちゃけ感想です。自分でゲーム遊んで楽しむ気持ち強い人はここまでにしておいてください笑
……
はい、感想です。
・レシピ:ルールがちょっと複雑?多いです。ルールの説明が読みにくいし分かり辛く親も一回で理解できたか微妙でした。上がる役の決まった麻雀だと思ったらスッと入るかも。親がルール理解にもたついたせいで子どもも待ってられなくなり、ルール確認しながらやった1回目で「もういい」になっちゃいましたね……。ハマれば、シリーズも色々出ているので楽しそうです!
・宝石がいっぱい!:こちらが子どもに大ウケでした。口コミにもあった通り、宝石に興味津々です。また、ルールや操作性が単純なこともあり「親がわざと負けて子どもに勝たせてあげる」も自然な流れでし放題でした笑。おかげで何度も遊んでくれます。あと、教育的にも良くて、1枚めくるだけですが神経衰弱なので場所暗記の力が付きそうです。それと宝石毎に付いている点数とか気にするので「最近親に覚えさせられていた?数字ってここで役立つのか!」みたいな数字を意識させるのが自然にできていい感じだと思いました。このままの流れで足し算も興味持ってくれ~。
はい、結論として4歳からでもボードゲームはできましたし、家族でわいわい楽しめておすすめです。他のものもやってみたいですね。
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